銅像情報共有掲示板

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墨田区の銅像 - 林 久治 URL

2024/02/16 (Fri) 18:07:51

団長様
墨田区の銅像を4基投稿します。前の2基は「new日本の銅像ギャラリー」の墨田区欄には収録されていません。後の2基は収録されていますが、新規情報を投稿します。
安田善次郎(墨田区)
設置場所:東京都墨田区横網2-2-25 安田学園中学校高等学校校庭
大理石像制作:北村四海(1913年11月)
銅像複製:北村正信(1958年6月)
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:安田善次郎翁(1838年11月25日 - 1921年9月28)は安田財閥の創始者。1923年に東京保善商業学校(現・安田学園中学校高等学校)を「実業界の有用な中堅人物の育成は、社会発展の基礎である」の理念のもと創立。

Re: 墨田区の銅像 - 林 久治 URL

2024/02/16 (Fri) 18:09:55

安田 一(墨田区)
設置場所:東京都墨田区横網2-2-25 安田学園中学校高等学校校庭
制作者:不明
設置時期:1993年10月29日(安田学園創立70周年)
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:安田 一氏(1907年4月14日 - 1991年3月26日)は、安田財閥三代目当主。二代目安田善次郎氏(1879-1936)の急逝のあとをうけて、1936年、29歳で安田保善社総長に就任。以後安田銀行会長、安田生命会長など、安田グループの要職を歴任。1945年財閥解体にともない、翌年公職追放となるが、日本貯蓄銀行(後の協和銀行)会長を経て、1953年安田生命会長、安田火災海上相談役に復帰。経団連顧問、日本デンマーク協会会長等を務めた。1944年、安田学園理事長に就任。

Re: 墨田区の銅像 - 林 久治 URL

2024/02/16 (Fri) 18:12:44

勝海舟(墨田区)
設置場所:東京都墨田区本所4-6-14 妙見山別院
制作者:平櫛田中
設置時期:1974年3月
寄贈者:地元有志
画像提供:まるこさん
林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:妙見山別院は「親子鷹」でおなじみの勝小吉(1802-1850)と勝海舟(幼名は麟太郎、1823-1899)親子の熱烈な信仰を得ていたことで有名です。1831年、麟太郎9歳の時に犬に急所を咬まれ生死の間を彷徨ってしまいます。この時小吉は本院で快復を祈って水垢離をしたと伝わります。その甲斐あってか70日生死の間を彷徨った麟太郎は無事生還。本院の開創二百年を迎へ海舟翁の偉徳を永く後世に傳へるため地元有志に仍ってこの胸像が建られた。

Re: 墨田区の銅像 - 林 久治 URL

2024/02/16 (Fri) 18:16:32

加納金助(墨田区)
設置場所:東京都墨田区横網1-5-2 日本大学第一中学校・高等学校
制作者:藤野天光(1903—1974)
設置時期:1952年
画像提供:ヒロ団長
林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:加納金助氏(1883年9月4日 - 1953年12月5日)は、日本の政治家、教育者、日本大学常任理事、日本大学副会頭、日本大学第一学園初代理事長。千葉市長(第5、9、10代)、参議院議員(1期)。1883年千葉県下埴生郡小菅村(現成田市小菅)で代々農業を営む藤崎家の三男として誕生。1898年4月成田中学校に入学1903年卒業。1903年國學院大學高等師範部に入学、同年9月転じて日本大学高等師範部(現在の文理学部)に入学1906年卒業。1906年、日本大学専門部法律科入学。在学中の1908年11月30日、加納家の長女由香と結婚し姓も加納と改められる。1909年日本大学法学部入学、1910年9月千葉県立千葉中学校の教壇に立つ。1912年11月法学部に在学のまま日本大学に転職され、時の大学常任理事石渡敏一の片腕として付属中学校の設立に関わる。1913年2月14日、日本大学中学校設立認可となり幹事教諭として草創期の学校経営に参画。1915年3月法学部卒業。1924年9月日本大学理工学部の先駆である日本大学商工学校(現在の日本大学第一中学校・高等学校)を併設し初代校長となる。
藤野天光氏(1903年9月27日 - 1974年12月30日)は、日本の彫刻家。本名は藤野隆秋。号は当初舜正(しゅんせい)、後に天光に改めた。群馬県館林町裏宿(現館林市城町付近)出身。千葉県市川市の地域文化発展に貢献。日展審査員を6回、さらに理事をつとめた。戦後は文化運動者としても活動した。また師北村西望作の長崎平和祈念像の制作筆頭助手をつとめた。晩年は千葉県立美術館の建設促進に献身した。

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