銅像情報共有掲示板

381092
銅像情報共有掲示板

京浜急行本線沿線の銅像 - 林 久治 URL

2025/04/23 (Wed) 15:33:20

団長様
京浜急行本線沿線の銅像を2基投稿します。前の銅像は「new日本の銅像ギャラリー」の東京都品川区欄には収録されていません。後の銅像は神奈川県川崎市欄に収録されていますが、新規情報を投稿します。
高村五郎(品川区)
設置場所:東京都品川区南品川1-7-17 昭和ネオン本社1階 昭和ネオン高村看板ミュージアム
制作者:金花舎
制作時期:1991年9月 昭和会寄贈
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:高村五郎氏(?-2003?)は、1951年に株式会社昭和ネオン工業所(現・昭和ネオン)の三代目社長に就任(1991年まで在任)。1981年 11月、藍綬褒章を受章。1991年 4月、 勲四等瑞宝章を受章。2006年 3月、昭和ネオンは本社ビル内に「昭和ネオン高村看板ミュージアム」を開設し、五郎氏が収集した多数の古い看板を展示。なお、昭和ネオン工業所は、1922年 5月に高村看板店として高村忠治氏(初代社長)により東京霊岸島に創業された。

Re: 京浜急行本線沿線の銅像 - 林 久治 URL

2025/04/23 (Wed) 15:35:42

古賀政男(川崎区)
設置場所:神奈川県川崎市川崎区大師町4-48 
制作者:立体写真像 発明者 盛岡勇夫
制作時期:1984年12月21日
画像提供:ヒロ団長
林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:古賀政男(1904年11月18日 - 1978年7月25日)は、昭和期の代表的作曲家であり、ギタリスト。本名は古賀正夫、福岡県生まれ。1923年に明治大学予科に入学し、明治大学マンドリン倶楽部の創設に参画した。1929年春の大学卒業後は指導者となり音楽活動を続けた。6月、明大マンドリン倶楽部の定期演奏会で「影を慕いて」(ワルツ・ギター合奏)を発表。以後、昭和期を代表する国民的作曲家としての地位を確立し、数多くの流行歌をヒットさせた。生涯で制作した楽曲は5,000曲ともいわれ、「古賀メロディー」として親しまれている。1978年7月25日、東京・代々木の自宅で急性心不全により死去、享年73。その死から10日後の8月4日、前1977年の王貞治に次ぎ史上二人目の国民栄誉賞を贈られた。本像台座の銘文には、以下の記載がある。
古賀政男先生を偲びて
明治三十七年福岡県三潴郡田口村(現・大川市)に出生。少年時代より音楽的英才の誉高く、明治大学在学中マンドリン俱楽部を創設。昭和三年名曲「影を慕いて」の発表以来、生涯三五〇〇曲以上にも及ぶ、その宝玉の歌謡曲は、ひろく日本人大衆の間に「古賀メロディー」として親しまれ、国民的大衆音楽に貢献せる功績により従四位勲三等瑞宝章、国民栄誉賞など多くの賞を贈らる。
先生は、当山本尊厄除弘法大師に帰依篤く、大いなる霊験の法悦に感激し、報恩謝徳の誠心を以て「川崎大師賛歌」を作曲し、昭和五十二年三月二十一日これを献歌さる。
日本歌謡界に燦然と輝く巨星古賀先生は、昭和五十三年七月二十五日遂に逝去さる。
当山が宗祖弘法大師一、一五〇年御遠忌並びに吉例大開帳を奉修するこの年、あたかも先生の七回忌を迎えるにあたり、追慕してこの胸像を建立する。
昭和五十九年三月二十一日
大本山川崎大師平間寺貫主
第四十四世 中興第一世 大僧正 高橋隆天

名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.