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品川区の銅像 - 林 久治 URL
2025/06/03 (Tue) 09:16:53
団長様
東大の銅像を1基投稿します。本像は「new日本の銅像ギャラリー」の東京都品川区 欄に収録されていません。
海老澤啓三郎(品川区)
設置場所:東京都品川区東五反田1-2-33 雉子神社境内
初代像制作者:長谷川栄作(1890 - 1944)
初代像設置時期:1933年12月24日(その後、戦時供出)
現像制作者:小金丸幾久(1915 - 2003)
現像制作時期:1963年9月
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:海老澤啓三郎氏(1854年9月6日—1918年1月9日)は武蔵国馬込領谷山村(現・品川区五反田)出身。東京府荏原郡大崎村は、1889年の町村制の施行に伴い従来の連合村(下大崎村、上大崎村、桐ヶ谷村、居木橋村、谷山村、白金村など)がそのまま新村になった。村長にはいままで戸長を勤めてきた海老沢重治が選任された。重治が1891年に死去すると、その後に嗣子啓三郎が推されて村長に就任した。啓三郎は1908年の町制施行後は町長として1917年まで26年間その職にあった。海老沢氏は父重治の戸長就任から数えると父子二代で実に半世紀にわたって大崎の民政を担当した。