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品川区の銅像 - 林 久治 URL

2025/06/15 (Sun) 08:39:07

団長様
品川区の銅像を2基投稿します。両像とも、「new日本の銅像ギャラリー」の東京都品川区欄に収録されていません。
加納久宜(品川区)
設置場所:東京都品川区西五反田7-2-3 城南信用金庫本店資料室
制作者:立体写真像 代表者 盛岡公彦
設置時期:2014年
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:加納久宜(かのう・ひさよし、1848年4月22日 - 1919年2月26日)氏は、幕末の上総国一宮藩主、明治・大正時代の政治家。帝国議会、地方行政はもとより、教育、司法、農業などの産業振興、産業組合運動、地方改良運動、赤十字、競馬界など、多方面で活躍し、「地方自治の恩人」「日本農政の父」「産業組合の育ての親」などと称賛され慕われた。なお、麻生太郎(内閣総理大臣)は久宜の曾孫、橋本龍太郎(内閣総理大臣)は久宜の曾孫婿である。我が国では、産業組合法に基づき、1902年7月に、幕府の重鎮であり上総一宮藩最後の藩主であった加納久宜子爵が、大田区山王の自宅で都内最古の信用組合である入新井信用組合(城南信用金庫の前身)を設立しました。1905年には、会頭を平田東助、副会頭を加納子爵とする大日本産業組合中央会が創設され、加納子爵は全国農事会と入新井信用組合の連名で、全国の産業組合に呼びかけ、自らが議長となって第一回全国産業組合大会を開催しました。その他にも、鹿児島県知事や千葉県の一宮町長を務められたほか、農事会幹事長、帝国農会の初代会長、日本体育会会長として金融、農業、教育、地方自治の分野において、近代日本の発展に大きな貢献をされました。

Re: 品川区の銅像 - 林 久治 URL

2025/06/15 (Sun) 08:40:55

小原鐵五郎(品川区)
設置場所:東京都品川区西五反田7-2-3 城南信用金庫本店資料室
制作者:不明
設置時期:1962年6月 黄綬褒章受章記念
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f
設置経緯::小原鐵五郎(1899年10月28日- 1989年1月27日)氏は日本の信用金庫経営者。信金業界の業界団体のトップとして長きにわたってリーダーシップを発揮し、信用金庫の発展に努め、信金業界において多大な功績を残した。その実績から「信用金庫の神様」とも呼ばれている。小原氏は、1899年に東京府荏原郡大崎村の農家の四男として生まれました。1919年に大崎信用組合の設立に参加し、1930年には産業組合中央会主催の弁論大会で「信用組合の貸出金について」というテーマで1等賞を受賞しました。1945年4月に大崎信用組合の専務理事に選任され、また同年8月には城南信用組合発足と同時に専務理事に就任しました。小原氏は、1956年に第3代理事長に就任し、さらには1963年に全国信用金庫連合会の会長に、1966年には全国信用金庫協会の会長に就任するなど、名実ともに業界を指導するリーダーとなりました。なお、東京都中央区京橋にある信用金庫会館京橋別館前にも小原氏の寿像が設置されている。

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